機構長・副機構長

機構長

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機構長
佐々木 真理
Makoto SASAKI
(医学部長 医歯薬総合研究所
超高磁場MRI診断・病態研究部門 教授)

 


 

副機構長
石垣 泰
Yasushi ISHIGAKI
(内科学講座 糖尿病・代謝内科分野 教授)

 

「いわて東北メディカル・メガバンク機構」副機構長の石垣 泰です。皆さまからお預かりした血液・尿などの生体試料や健康情報、アンケート結果を十分に検討させていただき、私の専門である糖尿病をはじめとする生活習慣病に関係する発見につなげていきたいと考えています。東北地方・いわての地から日本全国に情報を発信し、そして子供たち孫たちの世代に役立つ研究結果を残していけるようがんばっていきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。


 

副機構長
清水 厚志 
Atsushi SHIMIZU
(医歯薬総合研究所 生体情報解析部門 教授)

 

私は、東日本大震災からの医療復興の一助となるべく、いわて東北メディカル・メガバンク機構が設立された平成24年度から事業に参画しております。令和元年度より当機構の副機構長として、これまでのゲノム情報の解析に加え、当機構と国内外の研究機関や関係省庁などの橋渡し役を務めております。これまで以上に長期的視点に立って、本学および他機関との共同研究を促進することで、参加者の皆さまの健康維持・増進にお役立ていただけるような成果を創出すると共に、次世代医療の実現に向け精進してまいります。


 

副機構長
旭 浩一
Koichi ASAHI
(内科学講座 腎・高血圧内科分野 教授)

 

令和4年度より副機構長を拝命いたしました。これまでご参加いただいた地域住民の皆さまの生体試料や健康情報を体系的に収集・保存し、将来の医学・科学研究の資源として人類の健康と幸福に貢献できる、本邦最大の健常人バイオバンクを構築することに取り組んできました。研究資源を有効に活用し、沿岸被災地域はもちろん国内外の次世代医療(個別化医療、個別化予防)の実現に資する研究を円滑に推進できるよう、力を尽くします。


 

副機構長
丹野 高三
Kozo TANNO
(衛生学公衆衛生学講座 教授)

 

2024年4月1日付で副機構長を拝命しました。本事業では東日本大震災に伴う長期健康影響の評価と個別化医療・個別化予防の開発を目的とし、15万人の皆さまに健康調査にご参加いただいております。誠にありがとうございます。震災から13年、調査開始から10年が経過いたします。本事業の成果をご協力いただいている皆さまはもちろん、広く地域に還元するよう努めてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。