ニュース

67,000人分の生体試料・情報の分譲を開始

2019/08/08 ニュース

岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構(IMM)と東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)は、共同で実施している東北メディカル・メガバンク計画(TMM)の健康調査へ参加した地域住民約67,000人の生体試料・情報について、研究者向けの提供(以下、分譲)を開始します。

今回の分譲の対象となる約67,000人の生体試料・情報は、血液(DNA、血漿、血清)・尿、検体検査情報、健康に関する質問票調査情報(食事、喫煙、飲酒、こころの健康など)で、個人情報保護のため匿名化されています。

今回分譲される生体試料・情報を活用することにより、個別化予防等、次世代医療の実現の加速が期待されます。

詳細は下記からご覧いただけます。
[プレスリリースはこちら]