いわて東北メディカル・メガバンク機構

健康寿命延伸に向けKDDI総合研究所と共同研究を開始しました

　健康寿命の延伸を目的に、株式会社KDDI総合研究所と共同研究を開始しました。

　本共同研究では、東日本大震災からの復興支援事業である東北メディカル・メガバンク計画によるゲノムコホートで構築された次世代バイオバンクから得られる遺伝子の状態などの生体情報と、ウェアラブル端末などを用いた客観的な行動習慣に関するデータにAIを組み合わせた解析を行います。生活習慣によって変化する遺伝子の状態（エピゲノム）から健康の度合いを表す指標（生物学的年齢）を確立し、どのような行動が健康に影響しているかを明らかにすることで、健康寿命延伸および生活習慣病予防のための個人に最適な行動変容プログラムの確立を目指します。

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