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2.3万人の試料情報分譲を開始します

2017/08/28 活動

8月28日、当計画の地域住民コホート調査にご参加いただいた2.3万人の生体試料・情報等の分譲開始について記者説明会を行いました。

本年2月から行っている1万人規模の分譲から、人数で2倍以上、データ規模で約30倍に対象を拡大したものです。

今回の分譲対象拡大により、東北メディカル・メガバンク計画は、我が国において類例のない、大規模なコホート調査におけるゲノム情報と生活習慣等の情報の提供を開始します。これにより、当計画が目指す、個別化予防等の次世代医療の実現へ向けて、これまで難しかった遺伝要因と環境要因が複雑に絡み合て起こる疾病の原因解明などの研究の飛躍的な進展が期待されます。

詳細はリリース文PDFをご覧ください。