いわて東北メディカル・メガバンク機構

研究者の方々へ

データ解説書

東北メディカル・メガバンク計画では2013年から岩手県、宮城県におきまして、健康調査を実施し、血液や尿の検査情報やアンケートによる調査票情報など様々な情報を収集してまいりました。アンケートでは、健康と生活習慣、食習慣、こころの健康に関しておうかがいしております。
※こころの健康に関するアンケートは公開しておりません。ご了承下さい。

調査票（外部リンク）

これらの情報をさらに多くの研究者や企業の方々へ利活用いただけるよう、この度、岩手県参加者約３万２千名の方々の収集情報に関する「データ解説書」を作成しました。

ベースライン調査とは、2013年度〜2016年度に実施した健康調査で、岩手県在住の約３万２千名の方にご参加いただきました。
詳細二次調査とは、2017年度〜2020年度に実施した２回目の健康調査で、ベースライン調査に参加された方のうち約２万４千名の方にご参加いただきました。

「相乗り型」とは、市町村が実施しております特定健診に相乗りさせていただく形で行った健康調査になります。
一方、「サテライト型」とは、当機構が県内５ヶ所（矢巾、気仙、釜石、宮古、久慈）に開設した常設型の健康調査施設で行われた健康調査になります。この「サテライト型」では、通常の健診では行わない生理機能検査（骨密度検査、内臓脂肪検査、頸部エコー検査など）を実施しております。その「生理機能検査」情報をまとめた解説書も作成いたしました。

現在、公開中の解説書は以下のとおりです。

＜ベースライン調査＞