小巻特別研究員らの論文が国際科学雑誌 『Integrative Molecular Medicine』に掲載されました
2017/10/12
ニュース
当機構の生体情報解析部門を中心とした研究チームは、日本人約100人の骨量と2種類の血液細胞におけるDNAメチル化状態の網羅的な比較解析を実施することで、骨量の増加・減少との関連が疑われるDNAメチル化部位を発見しました。
今後、本研究で発見したDNAメチル化部位に着目し、さらなる研究を行うことで、骨代謝のメカニズムの解明や、骨粗しょう症の効果的な予防・治療に貢献できると期待されます。
詳細は「研究成果の紹介」をご覧ください。