事﨑助教らの論文が国際学術雑誌 BMC Public Health 誌に掲載されました
2021/05/27
ニュース
当機構の臨床研究・疫学研究部門を中心とした研究チームは、東日本大震災の被災地に住む地域住民を対象に、震災後の社会的孤立感と抑うつ症状の関連性について、震災による家屋被害等の影響と併せて検討しました。その結果、社会的孤立がある場合、抑うつ症状のリスクが高いこと、家屋被害があると抑うつ症状が起こる可能性が高いことを明らかにしました。本研究成果について国際学術雑誌 BMC Public Health 誌に、5月15日付(オンライン公開)で発表いたしました。
詳細は「研究業績」をご覧ください。