いわて東北メディカル・メガバンク機構

岩手県沿岸にて「地域住民健康調査」を開始しました

2013年9月2日、いわて東北メディカル・メガバンク機構は、岩手県野田村を皮切りに地域住民健康調査を介しました。

初日は、野田村・米田地区集落センター、および下明内構造改善センターにて行われた特定健康診査の会場に伺い、健診を受診される方々へ調査のご協力をお願いしました。調査にご協力くださった皆さまに、スタッフ一同心より感謝申し上げます。

 

この調査にご協力いただくことで、アレルギーや胃の病気のリスク、栄養摂取状態、ストレスとこころの健康など、いつもの健診よりもより詳しい健康状態が分かります。開設準備中のサテライトでは、上記に追記して、眼の検査や心電図、呼吸機能、内臓脂肪、動脈硬化、骨密度など、さらに詳しい検査を受けることができます。この調査結果は、皆さまが健康な毎日を送れるように、日々の生活の中で気を付けるべきことや対処法と共にお返しします。

本調査へのご参加をご自身の健康状態を見つめ直すきっかけにしていただきたいと思います。

2013年は、野田村、普代村、洋野町、住田町、久慈市、大船渡市の特定健診会場に当機構のスタッフが伺います。特定健診の対象外の方も、現在設置準備中のサテライト(久慈、宮古、釜石、大船渡の4か所)にて、健康調査を受けることが出来ます。サテライトの開設情報は随時お知らせします。

いわて東北メディカル・メガバンク機構の健康調査に、ぜひご協力をお願いいたします。