三世代コホート調査における妊婦の基礎特性および周産期予後に関する論文がJournal of Epidemiology誌に掲載されました
2020/10/12
ニュース
当計画のパートナーである東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)を中心とした研究チームは、23,730 名の胎児を含む23,406 件の妊娠、23,143 名の生産児のデータについて、その全体像を示すと共に、妊婦の基礎特性、母体血による感染症スクリーニング検査結果、および周産期予後について、母体年齢層別にどのような傾向があるか解析を行い、その論文が国際科学雑誌Journal of Epidemiology誌に掲載されました。
三世代コホート調査における周産期関連情報が俯瞰的に示されたことで、本論文が今後のデータ分譲や共同研究の推進に大きく寄与し、DOHaD (Developmental Origins of Health and Disease) 研究に革新的なブレークスルーをもたらすことが期待されています。
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