生体情報解析部門

部門長あいさつ

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部門長代理
清水 厚志
Atsushi SHIMIZU
(いわて東北メディカル・メガバンク機構 教授)

 

生体情報解析部門では、被災地を含む地域住民の方々に頂いた血液から生体物質を取り出して解析を行います。これらの生体物質の情報と臨床情報を組み合わせて解析することで、うつ病などの精神疾患、脳卒中や心筋梗塞などの循環器疾患を中心に、疾患発症に至るまでの生活習慣や生活環境と遺伝的な要因の関連性の解明を目指します。将来的には、一人一人にとってふさわしい予防・医療の開発に貢献することを目指しています。


 

メンバー紹介

副部門長
佐藤 衛
Mamoru SATOH
(医歯薬総合研究所 生体情報解析部門 准教授)

 

生体情報解析部門では、本研究への参加に同意して頂いた被災地住民の方々の生体試料を用いてさまざまな遺伝子の解析を行います。私は心臓病を専門とする大学病院の医師でもあり、私たちの医学的専門知識および本部門での解析結果は、被災地住民の方々の健康管理にきっと役立つと信じています。また、研究が進めば生活習慣病、心臓病および脳卒中の新たな治療法や予防法の開発も夢ではありません。


 

大桃 秀樹
Hideki OHMOMO
(いわて東北メディカル・メガバンク機構 特命講師)

 

病気の発症には、遺伝的要因(先天的要因)と環境的要因(後天的要因)が関与していることが知られています。私は、特に精神疾患の発症メカニズムに興味があり、環境的要因が精神疾患の発症に分子レベルでどのような影響を及ぼすのかを解明したいと考えています。


 

須藤 洋一
Yoichi SUTOH
(いわて東北メディカル・メガバンク機構 特命助教)

 

これまで10年ほど、原始的な脊椎動物ヤツメウナギを用いて、私たち人間の非常によくできた免疫系がどのようにして成り立ってきたのかを探る研究をしてきました。この度機会をいただき、今度はその人間の病気予防に関わる研究に携わらせていただくことに、身が引き締まる思いです。被災地域の皆様の健康の為に微力ながらお役に立てればと思っております。


 

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小巻 翔平
Shohei KOMAKI
(いわて東北メディカル・メガバンク機構 特別研究員)

 

これまで専門としておりました両生類の進化研究から得た技能・経験を活かし、生体情報解析部門ではご協力いただいた方々の生体試料の解析を行い、地域医療の充実、次世代型医療の実現に貢献できるよう努めてまいります。


 

大友 亮
Ryo OTOMO
(いわて東北メディカル・メガバンク機構 特別研究員)

 

個々人が持つ遺伝情報には少しずつ違いがあり、この違いを理解することは患者さん一人ひとりに合わせた新規治療法や疾患予防法の開発に繋がります。私はこれまでに培ってきたがん研究の経験を活かして、地域住民の皆様から頂いた生体試料を解析することで、個別化医療・個別化予防の開発の基盤となる研究を推進したいと考えています。


 

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八谷 剛史
Tsuyoshi HACHIYA
(いわて東北メディカル・メガバンク機構 客員准教授)

 

私の研究対象は、生体細胞の働きを規定しているミクロな生体分子です。重篤化すると根治が困難な疾患は少なくありません。生体分子に秘められたシグナル(情報)を解読し、疾患の隠れた進行を「見える化」することで、疾患が重篤化する前の予防(個別化予防)の実現を目指しています。


 

古川 亮平
Ryohei FURUKAWA
(いわて東北メディカル・メガバンク機構 非常勤講師)

 

人はなぜ病気になるのか?同じ病気でも罹る人と罹らない人がいるのはなぜか?このような問いに答えることができれば、それぞれの病気に対してひとりひとりにあった治療法や予防法を開発することが出来るかもしれません。私達は、みなさまから頂いた血液に含まれる様々な情報を解析することで、そのような次世代医療・次世代予防の実現を目指しています。


 

志波 優
Yu SHIWA
(生体情報解析部門 非常勤講師)

 

これまで漠然と言われていた個々人の「体質」の違いが、DNAをはじめとする生体情報を用いて研究できるようになってきました。どのような体質の人がどのような生活習慣をしていると、どのような病気になりやすいのか?なりにくいのか?このような研究を通じて、一人一人に合わせた次世代の医療・予防医療に実現に貢献したいと思っております。


 

解析研究について