メガバンク・データ管理部門

部門長あいさつ

部門長
旭 浩一
Koichi ASAHI
(内科学講座 腎・高血圧内科分野 教授)

 

メガバンク・データ管理部門は、東北大学東北メディカル・メガバンク機構と協力して、本事業へご参加いただいた地域住民の皆さまの生体試料(血液・尿など)および健康情報(生活習慣や病気の既往、居住環境、食生活など)を体系的に収集・保存し、将来の医学・科学研究の資源としていきます。人類の健康と幸福に貢献できる本邦最大の健常人バイオバンクを構築し、次世代医療(個別化医療、個別化予防)の実現を目指します。


 

メンバー紹介 

副部門長
西谷 直之
Naoyuki NISHIYA
(薬学部 臨床薬学講座 情報科学分野 教授)

 

多くの地域住民の皆さまには生体試料や健康情報をご提供いただき誠にありがとうございます。今後、診療情報・薬剤服用歴といった医療情報を追加し、さらなる事業円熟の段階に入ります。
昨今では、医薬品の効果や副作用の追跡調査の重要性が増しています。本事業で長期にわたり集積・解析された医療情報は、世界的にも類をみない生体試料・情報バンクに成長し、一人ひとりの体質に合わせた次世代型医療の礎となります。


 

副部門長
大桃 秀樹
Hideki OHMOMO
(医歯薬総合研究所 生体情報解析部門 特任准教授)

 

メガバンク・データ管理部門では、堅牢なシステムを構築し、地域住民の方々からご提供いただいた生体試料や健康調査データを体系的に保存、保管管理しています。本事業で目指す個別化医療、個別化予防の実現のため、研究基盤となる生体試料や健康調査データの保存・管理を徹底して参ります。


 

小巻 翔平
Shohei KOMAKI
(医歯薬総合研究所 生体情報解析部門 講師)

 

これまでは情報解析を主に行って参りました。この経験をもとに、メガバンク・データ管理部門では皆さまから頂いた様々な情報を適切に管理し、より広く研究に活用できるよう環境整備に尽力して参ります。


 

佐藤 衛
Mamoru SATOH
(いわて東北メディカル・メガバンク機構 客員教授)

 


 

バイオバンクについて