バイオバンク

バイオバンクとは?

血液や尿、健康情報を長期間保存し、有効な研究に活かせるようにするシステムのことをバイオバンクと呼びます。

 

次世代医療の実現に向けて

東北メディカル・メガバンク事業では、皆さまからいただいた血液や尿などの生体試料、健康情報や検査データを岩手医科大学と東北大学で管理し、国内外を問わず幅広い研究に活用されるような公的バイオバンクとしての基盤整備をし、将来的には東北発の次世代医療の実現を目指します。皆さまからいただいた情報は、安全管理が十分に行き届いた保管庫やデータセンターで厳重に保管しますので、ご安心ください。

 

個人情報の保護と試料・データ保管について

  1. 氏名や住所等の個人情報は、健診の結果返却の際にのみ使用します。
  2. 質問票のデータや試料には新しい番号、暗号がつけられ、誰のものか分からないようにして管理します。このことを「個人情報の匿名化」と呼びます。
  3. 個人情報取扱者は限定し、管理者が責任を持って管理します。
  4. 試料や情報は保管庫などで厳重に管理します。