機構長
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機構長 |
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副機構長 |
「いわて東北メディカル・メガバンク機構」副機構長として一言ご挨拶申し上げます。私はこれまで医療用家系図自動作成ソフトウエア(f-tree)の開発、そして遺伝情報回付に関する研究に携わって参りました。遺伝情報を活用して個人の体質に合った医療や疾患の予防法の開発といった新たな試みが、国家戦略として世界各国において始まってきております。特に生活習慣病に対する遺伝情報回付は、次世代医療の推進に欠かせないものであります。皆さまからお預かりした貴重な健康情報や生体情報を次世代型予防医療へ活用等社会に還元出来るように、これからも邁進していく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
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副機構長 |
「いわて東北メディカル・メガバンク機構」副機構長の石垣 泰です。皆さまからお預かりした血液・尿などの生体試料や健康情報、アンケート結果を十分に検討させていただき、私の専門である糖尿病をはじめとする生活習慣病に関係する発見につなげていきたいと考えています。東北地方・いわての地から日本全国に情報を発信し、そして子供たち孫たちの世代に役立つ研究結果を残していけるようがんばっていきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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副機構長 |
私は、東日本大震災からの医療復興の一助となるべく、いわて東北メディカル・メガバンク機構が設立された平成24年度から事業に参画しております。令和元年度より当機構の副機構長として、これまでのゲノム情報の解析に加え、当機構と国内外の研究機関や関係省庁などの橋渡し役を務めております。これまで以上に長期的視点に立って、本学および他機関との共同研究を促進することで、参加者の皆さまの健康維持・増進にお役立ていただけるような成果を創出すると共に、次世代医療の実現に向け精進してまいります。
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副機構長 |
令和4年度より副機構長を拝命いたしました。これまでご参加いただいた地域住民の皆さまの生体試料や健康情報を体系的に収集・保存し、将来の医学・科学研究の資源として人類の健康と幸福に貢献できる、本邦最大の健常人バイオバンクを構築することに取り組んできました。研究資源を有効に活用し、沿岸被災地域はもちろん国内外の次世代医療(個別化医療、個別化予防)の実現に資する研究を円滑に推進できるよう、力を尽くします。