地域連携・医療情報ICT部門

部門長あいさつ

 

部門長
小山 耕太郎
Kotaro OYAMA
(小児科学講座 教授)

 

医療は地域社会のためのものであり、地域によって求められる医療のシステムは異なります。広大な上に特有の地形を有する岩手県とその周辺地域は、東日本大震災以前から地域格差が生じやすく、人口減少と少子超高齢化も全国に先駆けて進んでいます。本学が進める医療情報連携ネットワークは、この地域における人・組織の役割分担とICTの活用を結びつけた新たな医療資源であり、震災後の新時代に向けた復元力(レジリエンス)のある医療システムとなる可能性があります。被災地における地域住民コホートの追跡調査はいわて東北メディカル・メガバンク機構の新体制にとって最重要課題であり、医療情報連携ネットワークが果たすべき役割が非常に大きいと理解しています。


 

メンバー紹介

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副部門長
丹野 高三
Kozo TANNO
(衛生学公衆衛生学講座 准教授)

 

おかげさまで、平成25年度から開始しました健康調査には、岩手県から約33,000人の方にご参加いただきました。本調査にご理解、ご協力いただいた皆さまには心より感謝申し上げます。今後は、参加された皆さまの健康状態を長期に追跡いたします。そして、参加された皆さまはもちろんのこと、地域にお住まいの皆さまの健康づくりにお役立ていただけるような情報の創出、一人ひとりの体質に合った病気の予防法や治療法の開発、提供に努めてまいります。今後ともご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。


 

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副部門長
田中 良一
Ryoichi TANAKA
(放射線医学講座 准教授)

 

医療情報は一つの病院内の情報にとどまらず、地域を包括する情報群として取り扱う必要性が高まっています。情報は単に蓄積するだけではなく、有機的に利用して初めて生きるものであり情報リテラシーが重要ですが、継続的かつ横断的に利用できる仕組みを構築する必要もあります。

東北メディカル・メガバンクの事業のニーズにあった継続性のあるシステム構築のお手伝いができればと考えております。よろしくお願いいたします。


 

健康調査について

医師派遣