骨密度を予測するPGSについての論文が国際科学雑誌 Journal of Human Genetics に掲載されました
2026/09/10
ニュース
当機構では、東北大学 東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)と共同で実施したゲノム解析結果に基づき、日本人の骨密度を予測するポリジェニックスコア(PGS)を開発しました。骨密度が著しく低下する骨粗鬆症は、超高齢化社会において深刻な問題となっています。この骨密度低下には加齢や栄養条件の他、遺伝的な要因が関わることも示唆されていました。 本研究では、東北メディカル・メガバンク計画が推進する地域住民コホートのうち、最大10,794人の遺伝情報を基にして、骨の状態を示すT-scoreと関連するゲノム領域を探索しました。得られたデータをもとにPGSを作成し、予測能力を検証しました。その結果、作成したPGSは統計学的に有意な骨粗鬆症の予測能力を持つことが示されました。 この成果は日本人類遺伝学会の学術誌、 Journal of Human Genetics に 2026年9月9日付けで公開されました。
詳細は「研究業績」をご覧ください。


