バイオバンク事業が目指すもの

バイオバンクは採取可能な生体試料を低温・凍結保存し、将来的にDNA等を抽出しゲノムを中心に生体情報解析が可能となる情報資源提供システムを構築します。メガバンク事業で保存する膨大な数の生体試料には、病歴や生活習慣に関する詳細な情報が付随しています。将来的に一人ひとりに合った病気と健康に関する情報を提供するには、このような情報資源が必須です。

東北メディカル・メガバンクのバイオバンクは世界でも類を見ない検体数と質の高い情報を集約し、様々な解析に必要な情報資源の提供を通して復興支援を目指します。

バイオバンクに保管されている試料・情報の分譲をご希望の方は、下記サイトより申請手続きをお願いします。

 

東北メディカル・メガバンク計画
バイオバンク試料・情報関連ウェブサイト
http://www.dist.megabank.tohoku.ac.jp/index.html